クレームの対処と棚入れの極意

K.ジーニスの助言により、ブログのカテゴリ「Fマート」「テスラハウス」を増やした。
そしてカテゴリごとに最低「3記事」以上は必要だと彼は言っていたので、とりあえずFマートの事について書いておこうと思う。
今、俺はちょうどバイト中なんだが、レジ打ち台でブログを書いている。
今日の相棒は野島だ。ぱっと見た感じ客が7人位並んでいるな、相変わらずテンパっている。
ちらちらこっちを見てくるが、無視している。そう、幾度も俺は「さばけ」と伝えているからだ。いい加減要領よくさばいて欲しいもんだ。
そういえば確かこいつ、今日は夕方までのシフトだったな。仕方ない、もう一回こっちを見てくるようなら、「あと少しだ、がんばれ」位の声はかけてやるか。
テンパる野島
“「錦戸シフト」は確かに気の毒だけど、、ちょっとさすがに手伝って欲しいな。。10人位並んでるよR君。。”ちらっ
「・・あと少しだ、がんばれ」
「いや、あ、あのR君、僕は構わないんだけどさ、お客さんに迷惑がか
「じゃあ急げ、俺に話しかけるな、俺は今忙しい」
“くっ!年下のくせに。。でもこの子なんか言い返せないんだよなあ。。クレーム対応も一言で片づけるし、、ああ、我ながら情けない。。”
「次の方どう
「オノレはさっきからそこで何しとんじゃ!!」
クレーム発生
「おいにいちゃん、さっきからめっちゃ混んでんのに、なにPCさわってんだっつてんだよ!おい!聞いて
「〇ろすぞ」
クレーマーは何かを感じ取ったのか、顔面蒼白でそのまま帰っていった。
“。。R君、それよく言えるよね、、ある意味関心するよ。そして迫力、コワモテの方もその迫力に負けるんだよね。。何者なんですかあなたは一体。”
「おい、手をとめるな、さばけ」
「う、うん。。」
勤務交代
夕刻、なんとか客を1人でさばききった。。大変だった。
しかし、しかし、この後はあこがれの晴美ちゃんと勤務交代で会える^^。うれしいなあえへへへへ*^^*
「ねえねえR君、晴美ちゃんって彼氏いると思う??」
「、、分からんな、聞いてみればいいだろう」
「そんな、急に聞いたら気があるって思われちゃうじゃんー*^^*」
「でも、やっぱり気になるし、頑張って聞いてみようかな?ねえねえどう思うR君?」
「・・棚入れの時間だ」
棚入れ
夕刻の入荷分が届いた、と同時に晴美がやってきた。
「お疲れ様~^^」
「は、晴美さん!お疲れ様です!」
野島は晴美とレジ交代の引継ぎをしている。話しかけるチャンスなのに、もじもじしてなにも話せてないようだ。とことん情けない奴だなあいつ。
その間に、俺は棚入れを終えた。今日は2分15秒かかったな、俺にしては遅い方だがまあいいだろう。俺はレジに戻り、ブログを再開した。
「あ、Rちゃんおつかれ^^てかもう棚入れ終わったの?ほんと早いよネ、、キレイに陳列出来てるし、今度やり方教えてよ^^」
「いや、俺以外はやらないだろう、教えても無駄だと思うぞ」
「Rちゃん!錦戸シフトなんだからいつか体壊すよ?私が時々変わってあげるから、たまには休めってこと^^今度、友達と気晴らしに出かけたりしてきなよ^^」
~~~
”くそ、R君晴美ちゃんとべたべたしやがって!僕が晴美ちゃんとしゃべれる唯一の時間なのに・・”
「あ、野島君引継ぎ終わった?」
「あ、はい!ばっちりです!」
「そ^^おつかれさま^^」
「は、はい!」
レジ打ち
”さ、着替えも終わったし帰ろう。しかしやっぱ晴美さんはかわいいなあ*^^*ああ~一言しゃべるだけで幸せだなあ~*^^*ってR君レジ打ってるじゃん、晴美ちゃんの時だけ打ってるな、気が無いって言ってたのに、やっぱり嘘ついてるじゃん。。”
「野島君おつかれさま^^」
「あ、晴美さん!お疲れ様でした!」(く~~かわいい*^^*)
「野島、またな」
「R君、またね^^」(僕は君に絶対負けないからね。。)
コメントを残す